Intel I219V driver for FreeBSD
家のサーバーのリプレース作業。
購入したマザーボードASUS H170M-PLUSのオンボードネットワークがIntel I219Vで、FreeBSDのGENERICカーネルでは認識しない。Intelはこのチップのためのdriverを公開している。 (em-7.6.1.tar.gz)
基本的にはこのtar ballを展開してmakeすればよい。make loadでコンパイルして一時的にドライバーを組み込む。make installでインストールするので、/boot/loader.confに
if_em_load="YES"
と書いておけばブート時に自動的に読み込む。
ただし、GENERICカーネルにはemドライバーが存在するので、そのままmake loadするとロードに失敗する。したがって、GENERICWOEMというコンフィグファイルでemとigbを外したカーネルを作り、インストールして、その上でmake installした。igbは特に意味ないが、外しておいた。
もしかしたら、GENERICカーネルに無理やりmake installすれば置き換わるのかもしれないが(それがモジュール化ということの意味であるような気もする)、気持ち悪いのでとりあえずGENERICWOEMを作りなおした。