SCIM Ctrl+space

FreeBSD 7.x-STABLE memo

SCIMの起動は、デフォルトがCtrl+spaceに設定されているが、当然のことながらEmacsのMark Setとぶつかってしまう。前から気になっていたのだが。

Emacsをウィンドウで起動すると、SCIMの影響を受けずにCtrl+spaceが使えるが、Konsolexでemacs -nwで起動していると、Ctrl+spaceが使えなくなってしまう。

/usr/local/etc/scim/config にそれらしい設定がある。

/Hotkeys/FrontEnd/Trigger = Control+space

しかし、これを、

/Hotkeys/FrontEnd/Trigger = Shift+space

と変更しても変わらない。

困った。

SCIM入力メソッドの設定

[K menu] -> [設定] -> [SCIM入力メソッドの設定]で起動する。

右クリックから出るメニューでもいけたと思ったのだが、なぜかメニューがでなくなっていた。

そこで、Control+spaceをShift+spaceに変更。これで変更された。

個人設定ファイル

ということで、~/.scim/config に個人の設定ファイルがあることに気がついて、そちらが書き換わっていることを確認して、/usr/local/etc/scim/configは元にもどすことにした。