10.0-RELEASE pkg install #2

前回書いた10.0-RELEASE pkg installの内容の訂正、追加など

lang/php5

lang/php5のWITH_APACHEでビルドしたので、面倒なことをしたのに、これではうまく行っていないようだ。思い込みでやっていたので、チェックできてなかった。

前回のシェルスクリプトでは、lang/php5をportsからWITH_APACHEでビルド、インストールしたのだが、pkgでlang/php5-extensionsをインストールする際に、lang/php5が、再インストールされてしまいWITH_APACHEでないものがインストールされてしまっているようだ。

pkg lock lang/php5

として、再インストールを避ける必要がある。
ようするに、前回のfreebsdPostInstall20140311.shの

./pkgInstaller.sh ports_list_2nd.txt

pkg lock lang/php5
./pkgInstaller.sh ports_list_2nd.txt
pkg unlock lang/php5

とする必要がある。

これでうまく行っていると思うが要調査。

これを修正したファイル
freebsdPostInstall20140322.tar.gz 直

内容に間違いあり。訂正記事あり。

x11/mate

基本的には動いているのだが、システムのメニューにシャットダウンのボタンが発生する時と発生しない時がある。これも要調査。

VMware

emulators/open-vm-toolsを使ったVMware Toolsに問題があるのだと思うが、マウスポインタの動きがおかしい。細かいことで記述が難しいが、ホストのVMwareのウィンドウをクリックしてマウスポインタをゲストのFreeBSDに移すとき、最後にあった場所にマウスポインタが移るので、少し使いにくい。また、ゲストのFreeBSDを全画面表示にしても、画面の端に移動するとホストにマウスが移る。

非常に細かいことだが、他のゲストOSで純正VMware Toolsを使った場合と異なるので、使いやすさに差がある。

修正記事あり。